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2022年度活動計画・報告



講演会(主催)

日本医療情報学会関西支部会 2022年度 第2回講演会(春の講演会)(KMI・関西医療情報技師会と共催)

テーマ :電子処方箋

 令和5年1月より電子処方箋が利用可能になりました。電子処方箋は患者同意により、複数の医療機関・薬局をまたがる過去の投薬情報の共有が可能となりますが、導入にあたってはオンライン資格確認の導入や、マイナンバーカードによる本人確認が必須となるなど、色々と問題を抱えています。
 今回、宮森先生に広島地域で電子処方箋をモデル事業で対応されたご経験や、堀越先生に大阪府下での薬局の対応状況についてご講演いただき、太田先生、井出先生、下坪先生にシステムベンダ側の対応についてのお話をいただいた後、今後に向けての総合討論を行いたいと考えています。大勢のご参加をお待ちしております。


日時  :2023年3月21日(火・春分の日) 13:30〜16:30 ※終了しました
開催方法:WebEX Eventsを使った Webinar として開催
参加費 :無料
参加者 :800名
医療情報技師ポイント:4ポイント
 注1 参加時間が全体の60%以上でないとポイントは付与されません。
 注2 講演中に示されるキーワードを終了時のアンケート画面で入力していただきます。

プログラム:
宮森真一(広島市立北部医療センター安佐市民病院)
堀越博一(大阪府薬剤師会)
太田 聡司(富士通Japan株式会社)
井出大介(日本IBM株式会社)
下坪信夫(株式会社 EMシステムズ)
(一人20〜30分講演 予定)
総合討論

世話人:池田和之(奈良県立医科大学附属病院 薬剤部長)
詳細はこちら

日本医療情報学会関西支部会 2022年度 第1回講演会(秋の講演会)(KMI・関西医療情報技師会と共催)

テーマ :医療情報部と医療情報学研究の最前(戦)線

関西の大学病院医療情報部門においても、様々な組織変更等があり、 その中で「副部長」のお立場で病院医療情報部の業務および医療情報学研究の最前線に立っておられる先生方に、 今後の医療情報学研究および部門のあり方についてご講演をいただきたいと思っています。 先生方の「ご実感」が今後の我々の道標として非常に重要になると考えられますので、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。


日時  :2022年10月1日(土)13時30分〜16時40分 ※終了しました
開催方法:WebEX Eventsを使った Webinar として開催
参加費 :無料
医療情報技師ポイント:4ポイント
参加者 :800名
 注1 参加時間が全体の60%以上でないとポイントは付与されません。
 注2 講演中に示されるキーワードを終了時のアンケート画面で入力していただきます。

プログラム:
岡村 浩史(大阪公立大学病院 医療情報部副部長)
岡田 佳築(大阪大学医学部附属病院 医療情報部副部長)
山本 豪志朗(京都大学医学部附属病院 医療情報企画部副部長)
(一人30分講演・10分質疑応答 程度)
パネルディスカッション

世話人 :竹村匡正(兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科)
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Meet the Experts(主催)
※ MTEでは、医療情報技師ポイントは付与されません。

日本医療情報学会関西支部会 2022年度 第2回 MTE

テーマ 災害時における情報通信と保健医療

 情報通信技術の進歩と社会実装は様々な恩恵をもたらしました.保健医療分野においても同様に,医療機関内とどまらず様々な場面で活用されています.そのため通信回線に障害が発生すると社会全体に影響を与えてしまう事例も起こっています.
 災害は人々の健康に影響をもたらしますが,同様に通信回線も影響を受けます.そこで災害時における通信確保に関する取り組みをされてきた先生をお招きし,これまでの取り組みでの成果や課題,今後の展望についてお話しいただいた上で,参加者の皆様とともに保健医療分野における課題や解決策について意見を交換する場としてテーマを設定しました.

日時  :2023年3月16日(木)18:30〜20:00 ※終了しました
開催方法:ハイブリッド開催(対面会場での参加およびZoomでの参加の併用)
・現地会場:グランフロント大阪北館タワーB10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB07
  https://www.kc-space.jp/conference/items/towerB.pdf

参加費:無料
参加定員:
・現地参加:先着15名
・Zoom参加も可(申込多数の場合は締め切らせて頂く場合があります)
備 考:医療情報技師ポイントは付与しません

プログラム:
1) 18:30〜18:50 開会・趣旨説明 周藤 俊治(奈良県立医科大学)
2) 18:50〜19:30 講演
「災害発生時に有用なネットワーク」
               辻井 高浩(奈良先端科学技術大学院大学)
3) 19:30〜20:00 質疑応答

世話人:周藤俊治(奈良県立医科大学 准教授)
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日本医療情報学会関西支部会 2022年度 第1回 MTE

テーマ 看護業務の改善に向けた情報システムの活用

2019年「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」による時間外労働の上限規制が施行されており、医療現場においてもあらゆる職種が対象となっている。医療現場における働き方改革が進められる中で、看護師の専門性の発揮に資する情報技術の活用や、タスク・シフト/シェアの取組みなどが話題となっている。 そこで今回は、看護師の業務改善や負担軽減を目指して、看護師のウェブ情報の活用、時間外業務の主たる要因となっている患者情報の収集や看護記録業務への取組みについて、臨床現場での実際を通して課題や活用の可能性について検討したい。

日時  :2022年12月16日(金)18:30〜20:00 ※終了しました
開催方法:ハイブリッド開催(対面会場での参加およびZoomでの参加の併用)
参加費 :無料
医療情報技師ポイント:ポイントは付与しません
参加定員 :対面会場での参加:先着30名、Zoomでの参加:先着10名
プログラム:
1)18:30〜18:35 開会・趣旨説明 高見 美樹(兵庫県立大学)
2)18:35〜18:55 講演1
「看護師のウェブアクセスリテラシーの現状」
               森野幸代(岸和田市民病院・看護師)
3)19:00〜19:20 講演2
「救急現場での挑戦!音声入力システムを用いた看護記録業務」
               山口真依(神戸大学医学部附属病院・看護師)
4)19:25〜19:45 講演3
「看護師のアセスメント記録の困難性とクリティカル・シンキングの構成要素との関連」
               山本直子(地方独立行政法人加古川市民病院機構 加古川中央市民病院・看護師)
5)19:45〜20:00 質疑応答

世話人:見美樹(兵庫県立大学・准教授)、石垣恭子(兵庫県立大学・教授)
詳細はこちら

後援

● 第42回 関西医療情報技師会勉強会
日時:2022年8月6日(土)13:30〜17:00
会場:オンライン(ZOOM ウェビナー)
詳細:関西医療情報技師会

● 第2回京滋医用画像情報システム研究会
日時:2022年11月26日(土)13:30〜16:35(開場13:00)
開催場所:京都府立大学附属病院臨床講義棟北臨床講義室
開催方法:現地+Web視聴(ZoomWebinar)によるハイブリッドセミナー

● 2022年度WAMINAシンポジウム
日時:2023年1月14日(土)14:00〜17:10(開場13:30)
会場:オンライン(ZOOM ウェビナー)
詳細:和歌山地域医療情報ネットワーク協議会



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